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☆伝説のスピーチ☆2 – るいるいのポレポレ日記 – 広島市中区のヨガスタジオ 陰ヨガ :Yoga studio LAKSHMI/ Yoga Life RAY

私の国でのむだ使いはたいへんなものです。

買っては捨て、また買っては捨てています。

それでも物を浪費しつづける北の国々は、

南の国々と富を分かちあおうとはしません。

物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、

そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。

 カナダの私たちは

十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。

時計、自転車、コンピューター、テレビ、

私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。

 2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、

私たちはショックを受けました。

ひとりの子どもが私たちにこう言いました。

 「ぼくが金持ちだったらなぁ。

もしそうなら、家のない子すべてに、

食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、

やさしさと愛情をあげるのに。」

 家もなにもないひとりの子どもが、

分かちあうことを考えているというのに、

すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、

いったいどうしてなんでしょう。

 これらのめぐまれない子どもたちが、

私と同じぐらいの年だということが、私の頭をはなれません。

どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。

私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。

ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、

インドでこじきをしてたかもしれないんです。

 もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、

貧しさと環境問題を解決するために

使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。

私はまだ子どもだけどこのことを知っています。

 学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、

世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、

争いをしないこと

話しあいで解決すること

他人を尊重すること

ちらかしたら自分でかたずけること

ほかの生き物をむやみに傷つけないこと

分かちあうこと

そして欲ばらないこと

 ならばなぜ、あなたがたは、

私たちにするなということをしているんですか。

 なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、

どうか忘れないでください。

そしていったい誰のためにやっているのか。

それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。

あなたがたはこうした会議で、

私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。

 親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって

子供たちをなぐさめるものです。

あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、

「この世の終わりじゃあるまいし」とか。

しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことが

できなくなっているようです。

おききしますが、

私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。

 父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、

なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。

しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。

あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。

しかし、私はいわせてもらいたい。

もしそのことばが本当なら、

どうか、本当だということを行動でしめしてください。

 最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。

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