何歳になっても、チャレンジしたいことを自由にチャレンジできる体と心の健康を維持する「一生モノの知識、スキル、習慣」を持つことを支援する + これを実現できる仲間を増やす
ラクシュミ・ヨガ – ミッション
目指しているのは「処方箋」としてのヨガです
私たちが目指しているヨガは、「本来のヨガ」です。
本来のヨガの目的は、難解なポーズにチャレンジしたり、強度の高い運動を行うことではありません。静かに心穏やかに瞑想するために、体の不調を改善させていくためのものです。
私たちが理想とするヨガは、
一人一人の体調、年齢、ヨガ経験、体の柔軟性を考慮して、その人にぴったりのプログラムを、個別指導すること
です。
つまり、病院に行ってお医者さんに診察をしてもらい、ぴったりの処方箋を書いてもらうように、 「今のあなたに、ぴったりのヨガのポーズ、継続時間、順番を提供すること」 を理想としています。
多彩なポーズではなく「少なく、シンプルで、効果的なポーズ」
ヨガが世界的なブームになり、ヨーロッパやアメリカに渡り、運動エクササイズと融合した結果、本場のインドでは見たことのない「複雑なポーズ」や「難解なポーズ」を見かけるようになりました。
難解なポーズ、難しいポーズをすることは、「エクササイズ」としては有効かもしれませんが、 健康を増進する ことや、体調不良を改善していくこと には、つながりません。
場合によっては、無理なポーズによって、関節や筋を痛めてしまうこともあります。
私たちが大切にしていることは、 一人一人に対して、有効な効果を発揮するヨガ です。痛い、苦しいポーズを我慢してチャレンジするのではなく、 「一見、簡単そうなポーズでも、効果的なもの」 を提供していきます。
季節に合わせた「ヨガ」を提供する
ヨガの基本は、一人一人の「体調、年齢、ヨガ経験、体の柔軟性」を考慮して、ぴったりのプログラムを指導することですが、私たちは、本来のヨガをベースに、さらに踏み込んだヨガを提供します。
中医学とは、日本の伝統医療(東洋医療とも呼ばれています)の元となったものです。中医学の知識や体系をベースに、日本の国土で取れる植物や、動物の臓器などを活用し発展したものが、世界でも注目される漢方ですが、それらの大元は「中医学」です。
私たちは、源流である「中医学」の考え方をベースに、季節の移ろいの中で起こる「体調不良」にも対応できる「陰ヨガ」を行っています。
この陰ヨガは、私がインドで学んだものと近い上に、日本の風土に適応したものでした。それをベースに、個人に合わせるだけでなく、季節にも合わせて、指導することを大切にしています。
グループ(団体)でも、個人指導に近いものを提供しています
一番の理想は「個人指導」です。
一方でグループでヨガを行うのは、気軽に参加しやすく、楽しく、継続しやすい利点があります。一般的なヨガ教室では、個人の体調などを考慮せず、決まったプログラムを提供します。
私たちは、簡単なアンケート、ヒヤリングをもとに、グループレッスンの中でも、各人に対して、少しだけ強度を変えるアドバイスや、ポーズの変更、継続時間の調整を指導するようにしています。
一人一人が、楽しく、継続的に、健康を増進するために「グループレッスン」でも、自分に合わせたヨガが取り組めるようにしています。
オンラインも活用し「どこからでも」参加できます
オフラインの教室で提供するだけでなく、積極的にオンラインでも指導を行っています。昨今のITの進化を取り入れ、オンライン・ビデオ会議システム(zoomを主に使っています)を活用すれば、遠く離れた人たちが、オンラインで繋がって、一緒にヨガを学び、実践することが可能です。
伝統的なヨガを、オンラインという最新の技術と融合させながら、進化させ続けることを大切にしています。