塩は何がいい?

よく聞かれる質問です。

塩で料理の味がかなり変わりますし、体に影響が半端ないということに気づくまでは自然食品店で売っている塩なら大丈夫と思い込んで、どんな塩でも使っていました。

ある時、スーパーでボトルに入った液体のニガリ『にがりの主成分は塩化マグネシウム(MgCl2)』を山積みにしてあるのを見たのです。「ニガリを飲めばダイエットに効果あり」と大きく張り出されていました。

TVの健康番組で「ニガリ健康法」を紹介したのをきっかけに大ブームになったのです。

でも私は違和感を覚えたのです。

なんで???ニガリって飲むものだっけ???という素朴な疑問があり、決して飲むことはありませんでした。

その後、惚れ惚れ⚪︎⚪︎⚪︎の素という健康食品を取り扱っているので、その販売元から届いた冊子を読んで驚愕したのです。

ニガリはタンパク質を固めるものなので、お豆腐を固めるのに使って食べるのは全く問題ないのですが、そのままニガリを飲み続けるとやがて人体のタンパク質を固めてしまうというのです。

つまり、ほぼタンパク質で構成されている内臓が固くなって機能低下を起こすということになります。特に腎臓はメッシュのようになっているのでかなり負担がかかるというのです。

昔は、海塩をカマスに入れてニガリ分を取り除いていたとか言われています。

それでその販売元がニガリ分を除去した藻塩を紹介してくれたので、その塩だけを使うようにして来ました。

そして腎臓が弱い方には特にこの塩をお勧めしていたのです。

その塩は、昭和30年代にニガリがたっぷり含まれた塩が大変危険だということを世に問うておられた西本友康先生により開発された製造方法で作られました。

それは流下式枝条架塩田法といい、海水からニガリを取り、必要なミネラルや海の酵素を含む自然塩の製造でした。かなり手間がかかる製法でしたが、ニガリが完全に除去される上に大変美味しい塩ができたのです。

つまり良い塩を食べることにより病気を防ぎ健康になる事ができたわけです。

しかし、西本先生が亡くなってからしばらくしてその塩は製造を辞めてしまったのです。そしてまたニガリをたっぷり含んだ塩が沢山店頭に出るようになってしまったのです。

しかもニガリを飲む健康法がブームになるというような信じられないことになってしまったのです。

なぜ???不思議すぎる???

今はニガリが全く含まれない塩は入手が難しいので、知る限りニガリを最小限に抑えている塩を取り扱い、自宅でも使用するようにしています。

ペルーで作られるインカの天日塩はニガリが最小限なので、人体の内臓を痛めることもなく、しかもミネラルや酵素を沢山含んでいるようです。

日常で度々使う塩には絶対こだわりたいですよね。

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