なぜ陰が大事なのか?

woman doing yoga

ラクシュミは陰ヨガスタジオと言っても過言ではありません。

陰の大切さをしっかりと理解し、体感することがこれからの人類にとってとても大切だと思うからです。

陰ヨガはとても地味なヨガです。沈黙のプラクティスとも言われています。

陰陽思想によると陰陽バランスが大切です。バランスが崩れると病気としてメッセージが来るのです。

現代の私たちはあまりに陽に傾きすぎるため、深く眠れなくなったり、リラックスが出来なくなっています。

つまり息が吐けないのです。緩めないのです。これが永く続くと自律神経失調症となって表れてきます。

陰ヨガも丹田呼吸法も吐く息を大事にします。吐くことにより緩むことができ、上がりすぎる気を下げることができるからです。

子供の時は陰の気を沢山持っています。昼間はお外で思いっきり遊び、夕方ご飯食べながらコテっと寝てしまい、朝までどんなことがあっても(たとえ雷が鳴り響いても)絶対起きないほど爆睡できるのは陰の気のお陰です。

今は、陽の季節から陰の季節へと移り変わる大切な時季です。実はこの時季に男性は鬱が出やすいのです。男性は本来陽の質を沢山持っているため、陽が減り陰が増えるこの秋の季節が苦手な方が多いのです。

男性の方がデリケートなんです(笑)みなさんご存知ですよね?

しかし東洋の思想では、どれだけ沢山陰の気を持っているのかがとても大切だとされています。陰が増えると陽は追従してくるからです。陰が主導権を握っています。

自律神経も陰の質を持つ副交感神経が主導権を握っていると自律神経バランスは安定します。

陰陽だけでもとても深い学びがあり、理解できると生活の中でとても役立てることができます。

陰ヨガスペシャルでは陰陽図、五行説を紐解きながら今の時季に必要な陰ヨガプラクティスをお伝えします。

今後、引越しの片付けが落ち着いたら、陰ヨガスペシャルを陰ヨガTTに進化させる予定です。

陰ヨガに興味がある方はお早めにご参加くださいね。

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