なんだこのタイトルは?と思われましたか?前回のブログの続きです。
前回も書いたように、重要な構成要素であるタンパク質が足りなくなると、体の中に残っている中古品で体が構成されてしまうのです。
結果として、爪が悪くなったり、筋肉がなくなったりするだけではなく、重篤な病気の原因にもなると言うことです。
よく更年期以降の女性がかかる関節の病気へパーデンもそれが原因と考えられます。上質なタンパク質を摂取することにより緩和するはずです。
以前、ヒーリングに来られていた男性のお話です。
彼は、クローン病という難病で苦しんでいました。東京で大学時代に憧れの一人暮らしを満喫していた時に発症したのです。
毎夜毎夜明け方まで、コンビニ弁当やスナック菓子を買い込んで、ビデオ三昧の日々を1年間過ごしたところ、体調が急変したそうです。
下痢が続き痛みがひどく血便まで出る有様で、診断された結果はクローン病でした。
大腸だけではなく、身体中のどこにでも潰瘍ができると言う難病中の難病です。
大腸で栄養の吸収ができないので痩せ細り、寝る時に栄養剤を鼻から入れてどうにか命を繋ぐ日々です。
体に必要な栄養素が十分摂取できなかったために起きた病気ですが、人によって出てくる病気は違います。
彼は、お父さんが大っ嫌いだったので大腸に病気が出たのです。
SKコースでは大腸はルートチャクラ、ムーラダーラチャクラの病気だと考えます。
大腸は体で言うところの根っこにあたり、人生の基盤である親子関係が悪いと大腸に信号が出るのです。
過去にヒーリングに来られた方で、クローン病や潰瘍性大腸炎を発症した方は、全員お父さんとの人間関係が最悪だったのです。
病気と心は密接に関係しており、癒されたら治るはずのない重篤な病気さえもいつの間に消えてしまうのです。
それだけ気づきが重要です。
身体中に転移していた末期癌でも一晩で消えてしまったと言う臨床例はたくさんあります。
彼はSKコースを受けるのを拒みました。お父さんとの関係が癒されないと完治は難しいといくら話しても受け入れることができなかったのです。
しかし、ヒーリングとご紹介した惚れ惚れうんこの素という腸内環境の善玉菌を優勢にするサプリメントで普通の便が出るようになったのです。
それで彼はクローン病が治ったと思い、ヒーリングに来なくなったのです。
しばらくして年賀状が来て、無事に結婚して可愛い娘が生まれたとあったので喜んでいましたが、その奥さんが病気になりあっという間に亡くなったのです。
彼が抱えていた問題はとても大きかったようです。
本人がクリアできないカルマは家族が受けることになります。奥さんは彼を助けるために現れたと考えられます。
生まれる前に自分で決めてきたテーマですから逃げることはできません。受け入れるしかないのです。
SKコースではどうしたら自分の人生と向き合い、クリアできるのか詳しくお伝えすることができます。
ご興味のある方は来年1月にスタートするコースのご参加ください。