もうすでにクレソンの若葉達が生き生きと芽生えていました。
今年の冬は大雪だったりして寒すぎたので
いつも摘みに行く清流沿いのクレソンが心配でした。
以前お知り合いの農家さんからいただいて
キラキラきれいに光る清流に植えてから毎年お世話がてら
クレソン摘みを楽しんでいます。
市場にはだいたいゴールデンウィークくらいに出回りますが
この時季の若葉達は小さくても苦みが強くキリッと爽やかな風味です。
春の肝のデトックスを助けてくれる大事な山菜ですね。
クレソンはあまり群生させるとアポトーシスが働くのか
その場所から消えてしまうようで
適度に空間を空けながらクレソン達が居心地よく育つことができるように
なかなか気を遣います(笑)
ふきのとうに始まりクレソンやヨモギ、スギナ、タラの芽、ワラビ、ゼンマイ、のびる、バカの芽、
ぞくぞくと山菜達が目白押しです。
野山では春のお楽しみが沢山詰まっています。