アームズコーヒーとは?

lighted pendant lights inside bar

コーヒー好きの私たちが初めて納得したアームズコーヒー。

コーヒーが実はカビだらけで、ポストハーベストまみれで、しかも中に現地の汚水をたっぷり含んでいるってことをご存知ですか?

人によってはコーヒーを飲むとムカムカしたり、吐き気がしたり、お腹が緩んだり、心臓がパクパクしたりして、本当はコーヒーが大好きで良い香りが大好きでも飲めない方たくさんおられますよね?

それは、カビ毒と、残留農薬と、コーヒーの実をふやかすために現地で汚水につけられてしばらく置かれているため、種子であるコーヒーの身にたっぷり染み込んでいるからなんです。

それが原因なのに誰も不思議に思わないで、毎日美味しいと言って飲んでるわけです。

お米も野菜もフルーツも食品はなんでもお水で十分洗ってますよね。中には農薬が気になり農薬除去剤を使ったり、洗剤を使ったりして綺麗にしているのに、なぜコーヒーは洗わないの?

アームズコーヒーでは、50度のお湯で何度もゴシゴシお湯が綺麗になるまで何度も洗った後、さらに虫食いのピンホール豆、カビ豆を丁寧に取り除きます。

お湯につけると中に隠れていたカビがさらに浮いてくるんです。驚きでしょ?そしてさらに60度のお湯を何度か通して、残っている菌を完全滅菌します。

その後、濡れたまま蒸し焼きするので、中に残っていた現地の汚水まで綺麗に蒸発して、ノンケミカル、カビは全て除去されるというわけなんです。

誰も不思議に思わないのはなぜなんでしょうか?七不思議の一つです(笑)

どうして汚水である現地の水を使うのかって聞きますか?

コーヒーの原産地、コーヒーベルト地帯はほとんど発展途上国なので、未だに水道がついてなかったり、病院や薬がなかったり、学校も無くとても貧しい国がほとんどなんです。

雨が降ってトラックの通った後の轍に溜まった泥水を子供達がコップで掬って飲んでいるような状況の中で、コーヒーのために、先進国に売るために、強いてはお金のために、飲める綺麗な水を使えと言えますか?

そんな水を飲めばお腹が痛くなり、病気になるとわかっているのに、それでも喉の渇きを抑えられない状況の中で、こんな汚い水を使うなとあなたは言えますか?

アームズコーヒーが契約しているゼンショーホールディングさんは、世界中で第四位の大手食品メーカーさんで、その中にオーガニックコーヒー部門があり、ゼンショーさんのお店のコーヒーは、完全オーガニックの完全フェアトレードで作ったコーヒーなんですよ。

永年、熱い想いで現地の生産者と語らいながら水道をつけたり、学校を建てたり、女性の自立のためのコーヒープラントを立ち上げたりと、発展途上国の生産者さんを支えている本物の会社なんです。だからゼンショーグループのコーヒー美味しいでしょ?ご存知でしたか?

ラクシュミでは特に厳しい現状の中、プライドを持って懸命に良いコーヒーを生産し続けているアフリカの各国、ルワンダ、ウガンダ、ブルンジを中心に、南米のボリビア、エクアドル、コスタリカを支援するために意識してこれらの国の豆を選んで大切に焙煎しています。

これらの豆は粒揃いで、汚れもカビも少なく綺麗な豆なんです。

プライドがあるので何度もチェックして粒を揃えてくれるので、他の豆にくらべれば少々お高いですが、そんなこと関係ないです。その精神が素晴らしいので応援したいのです。

それにアフリカは大地が肥沃でミネラルをたっぷり含んでいると考えられ、焙煎したコーヒーが甘味があり、味わい深く、とても美味しいのです。

ほとんどの世界大会でトップクラスの賞を総なめしているのがアフリカの豆なんですよ。

こんなコーヒーは他にはありません!

今や日本中でアームズコーヒーの輪が広がっていますので、ぜひお近くのアームズコーヒーショップへと足をお運びくださいね。

何を選ぶかによって私たちは明日の地球を作っていきます。

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