恐れについて2

silhouette of person raising its hand

ある方の体験談です。

彼は体調不良だったので、家族と共に病院で診察を受けました。結果は悪性の癌だと宣告されたのです。

彼は大変ショックを受け、すぐに治療を希望したのです。

患部の組織を取り精密検査に出すことになりました。しかし待てど暮らせど結果が返ってこないのです。

待ちきれない医者は彼に言いました。

「これは大変な悪性リンパ腫だから、すでにリンパにもたくさん転移しているに違いない。結果を待たなくても間違いなく癌だから早く抗がん剤を使って癌を抑えましょう」

彼も家族も医者も看護師も全員信じたのです。そして抗がん剤が投与されました。彼は日に日に弱っていき、検査結果を待たずに瞬く間に死んでしまったのです。

彼が亡くなった翌日検査結果が返って来ました。

結果はなんと癌はどこにも無かったのです。なかなか検査が返ってこなかったのは癌を探していたからです。

これはよくあるお話です。

うちのヒーリングでも何度か体験しました。しかし本人が冷静になれなくてほとんどの方が抗がん剤を使ってしまって、その結果亡くなってしまうのです。

近年は本人に告知するのが常識になっていますが、それは免疫力を確実に低下させてしまいます。

逆に癌とは知らず体調を崩したことをきっかけに生き方を変えたことで、いつの間にか消えてしまった人もたくさんいるのです。

1件のコメント

  1. この男性もわたしだ、と気付きました。
    それだけでなく、彼の家族も医者も看護師もわたしです。

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