私たちが度々インドに行って、帰ってからさまざまなセミナーを展開していたことのお話です。
彼女は、私たちの開催する最初のセミナーでいきなりプレゼンスを見てからと言うもの奇跡の連続でした。
ある時台風が迫ってきたので、小学校の講師の彼女はクラスの子どもたちを下校させて自分はギリギリまで仕事をしていました。
他の先生方もさすがに帰られたので彼女もようやく帰ることにしました。外はものすごい風で少々怖かったそうです。
彼女は車に乗り込んでしばらく走っていましたが、ものすごい風と轟音で少々パニックになってきました。
やがてトンネルに入るといきなり静寂が訪れて、独特な感覚だったそうです。すると誰かの声が聞こえました。
「ここを出てはいけない」
それでも彼女は錯覚だと思い車を走らせ続けたのです。やがてトンネルの出口付近まできたところでさらに大きな声で
「ここを出てはいけない」
と男性の叫ぶ声が聞こえたので、彼女は何度かポンピングして後ろの車に気を遣いながらゆっくりとトンネルの出口手前で止まったのです。
すると、左から大木がどさっと倒れ、さらに右から更に大きな大木がどさっと目の前で倒れたのです。
後続車の人が降りてきて「よく気がつきましたね」と感謝されたそうです。
これは明らかにプレゼンス体験です。
彼女はこの後もたくさんの体験をすることになりましたが、なぜかとても不幸になってしまったのです。
これについては続編で書きたいと思います。