PHが高いということ

white daisy on grass field

もう永いこと酵素玄米を食べてきました。でも今がいちばん美味しい玄米を食べていると思います。

元々白米が体に合わず食べると消化不良を起こすので、お米が体に合わないんだと思い込んできました。

当時ヨガの先生から酵素玄米をいただいてからというもの、そのおいしさがとても気に入ってずっと続けてきました。

でも一つだけ気になることがあったのです。

食べるとどうしても体がだるくなり眠たくなってしまうのです。それで仕事中は食べないようにしていました。

ところが、ピロール農法の玄米に出会って食べてみたところ、眠たくなるどころか頭がスッキリして体が軽くなるのです。どうやらPHが7.0以上はないと体は酸性に傾いてしまうということらしいのです。

PHが高いということはカルシウムが足りてるということで、足りないと骨を溶かしてまでカルシウムを使うのです。それがいわゆる骨粗鬆症の大きな原因ですよね。

年々体は酸化していきます。酸化が極限までいくと体が持ちませんから骨を溶かしてまで守ろうとした結果だということです。

ピロール米はPH7.2以上はあるので体を弱アルカリ性に維持することができます。しかも食味がよく食べれば食べるほど骨密度が上がってくるのです。

土中のシアノバクテリア(藍藻)をたくさん増やす農法なので、周りの酸素もどんどん増えていきます。シアノバクテリアは地球上に初めて現れた酸素発生型光合成生物です。

だから呼吸がしやすくなり、田舎にいるだけで体がとても楽になります。

周りの田畑で除草剤や農薬を使っているので、うちの畑の周りにどんどん山野草が引っ越ししてきて、いつの間にか珍しい山野草がたくさん増えています。

これから春の解毒を促進してくれる山菜も半端なく増えてきて、気をつけないと蕗のとうを踏んづけてしまうほどなんです。

最近出会ったピロール農家さんは品評会で毎年金賞や銀賞を総なめにするほど美味しいお米を作っています。なんとPHは7.5もあり、今現在販売しているお米の中では最高の数値となっています。

そこでぜひにとお願いしてラクシュミのために今年から一反作ってもらうことになりました。ラクシュミ会員様のみの販売となります。

その田んぼは畦道が狭く大きな機械が入りません。だから何反かつなげて大きな田んぼにすることはできなかったのです。

おかげで山からの湧き水がたくさん入るとても良い場所のままで手間暇かけて美味しいお米を作れるのです。

出来上がったお米はうっすら緑かかっていて、シアノバクテリアをたくさん含んでいることがわかります。

2~3年経ってもほとんど味が変わりません。酸化しにくいのです。そんなお米を食べているので体が酸化しにくくなります。それで食べたら体がスッキリして調子がとても良いのです。

実はピロール農法を長年食べ続けた方の信じられない体験談があります。このあとすぐに書いてみようと思います。

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