PHが高いということVol2

people on rice terraces

ピロール農法に出会ってから約20年くらい経つと思います。

ピロール農法で作ったお野菜やフルーツはとても美味しく持ちがいいので楽しく続けていますが、その中でもかなりびっくりした体験談をいくつか聞いたことがあります。

何年か前にピロール農法の創設者エルゴンの黒田会長が講演会で広島へ招かれたことがあり、その時に聞いたお話です。

もう30年も続けておられる農家さん夫妻が早朝畑に出て玉ねぎを植えていた時のことです。

ご主人が後ろから肩をトントンと叩かれたのでふと振り返ったら、なんと大きな熊にいきなり頭から顔を齧られたのです。奥様も腕を爪で引っ掛けられて大怪我をしたそうです。

すぐに救急車を呼んで待っていたのですが、待てど暮らせどなかなか来ないので、出血もひどくなり仕方なく自力で軽トラに乗り込んで病院に向かったのだそうです。

その途上で救急車に出会い、血だらけの人が軽トラを運転していたので慌てて救急車に乗せられました。

大きな病院で治療を受けてしばらく入院することになりましたが次の日には退院したいと言うのだそうです。

畑が気になるので早く帰りたいと言うのだそうです。

菌が回って化膿したら命がないとさすがにお医者様に止められたのですが、結局1週間くらいでほぼ完治して退院されたそうです。

全く化膿せず、次の日から傷口が瘡蓋になってどんどん剥がれて良くなるのでお医者様はびっくりされたそうです。

何より驚いたのはそんな大怪我をしたのになぜか痛みが全くないのだそうです。

あり得ません。

しかも、黒田会長がお見舞いに行った時に頭や顔を包帯でぐるぐる巻きになっているご主人の写真を撮ったのです。その時の写真を見せてもらいましたが、なんと嬉しそうににっこり笑っているのです。

普通は痛くて熱が出ているはずなので笑えるはずがありませんから、本当に痛くなかったんだと思います。

それは熊に襲われ病院に運ばれてから2日後のお話です。

つまり、ピロール農法で栽培した野菜やお米を食べ続けたおかげで体にカルシウムが十分あったと考えられます。

カルシウムが十分あるということは常に体は弱アルカリ性に保たれているので、怪我をしても治りがとても早く痛みも感じにくいということなんです。

やっぱりピロール農法のお野菜やお米を食べるしかありませんよね。

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