天地をつなぐ物語

black and white mountains under blue sky

今日、「気まぐれけーじの蕎麦屋さん」の奥様がわが家に珈琲を飲みにきてくれました。とてもキュートで可愛い方なのでとても楽しみにしていました。

そろそろ、蕎麦屋さんの愛犬ももちゃんが亡くなって一月になります。

永年一緒に暮らした家族のわんちゃんが亡くなるのはとても辛く悲しい体験です。

私も以前15年飼っていた紀州犬のももちゃんが亡くなった時は一年間想い出しては涙が溢れていました。

やっと落ち着いたということでわが家にきてくれたのです。

話題はもちろんももちゃんの話が多かったのですが、ひとつ不思議なエピソードがあるのでシェアしたいと思います。

ももちゃんが亡くなったと連絡が来たその夜、パートナーが夢の中でももちゃんに会ったそうです。

亡くなったももちゃんを優しく撫でてやっていた時、まだ心臓が動いていたのだそうです。生きてると思い声をかけたのだそうです。

その夢から覚めた時、パートナーはももちゃんが中陰界に取り残されて、まだあの世に行けていないと伝えてきたのだろうというのです。

それで、蕎麦屋の奥様に連絡して、飼い主があまりに悲しんでいると、あの世に行けないから、一緒に過ごせたことを感謝して、手放すようにと伝えました。

大事な存在が亡くなるとなかなか受け入れられなくて、いつまでも想いが残ることがあります。

そして私はこの曲をプレゼントしました。

大事な人が目の前から突然消えてしまい、受け入れがたい時に私はこの曲を聴いて、見送ることにしています。

1件のコメント

  1. 素晴らしい詩!繰り返し聴きますね。ももちゃんは幸せです。蕎麦屋の奥さんによろしく、よろしく!お伝えくださいね。

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