陰ヨガを伝える先生を育てたい

woman in blue sports bra and white leggings doing yoga

2007年に陰ヨガに出会いました。とても感動したのを昨日のように覚えています。やっと現代ヨガの中で求めているヨガに出会えたと確信したのです。

18歳から学び始めたヨガは元々ヨガドクターからでした。インドでは当たり前にヨガの先生が病気の人にヨガを処方するのですが、ヨガを始めてしばらく経ってからヨガで病気が治ると言ってはいけないと言われてショックを受けたのです。

だって私はヨガで自分の病気が治ったと思ってきたので、私にとってヨガは医療だったのです。

それで密かに心に秘めながらヨガを伝えていました。いつかはヨガが医療として認められる日を確信しながら。

陰ヨガに出会ってすぐの頃、子宮頸癌と診断された方が2人来られました。ヨガやヒーリングで自力で治したいとのことだったので、ヒーリングでお手伝いしながらお二人に陰ヨガのショートシークエンスを3つくらいお伝えして毎日日替わりでプラクティスしていただきました。

そのうち検査入院となりその病室のベッドの上でもひたすらヨガをしたり、呼吸法をしたり、セルフヒーリングしたり、できることを懸命にやっていただきました。

その結果お二人とも癌が完治してしまったのです。自力で治してしまったのです。

その体験で陰ヨガの素晴らしさに確信が更に持てたので、毎回さまざまなシークエンスを作り、レギュラークラスでオンラインでどんどんお伝えしてきました。

その結果、陰ヨガのシークエンスの組み方を習いたいとの声が上がってきましたので、陰ヨガの先生を育てるティーチャートレーニングを開催することとなりました。

ベーシックから始まり、経絡を学びシークエンスの作り方を学んでいきます。最終的にヨガドクター目指して病気の方にどのようなシークエンスをお伝えしたら良いのか学んでいきます。

歴史の長い中医学とヨガを融合させた素晴らしいヨガなので、内容もとても深く、学びが多いと思います。

ベーシックのスケジュールは以下です。

11/27(水) 12/4(水) 12/18(水)10:00~16:00

26(日) 2/2(日) 2/9(日) 10:00~16:00

会場はラクシュミスタジオ

まだ若干空席がありますので、ご興味がある方はご一報ください。

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