毎年3回の定期開催となった遠隔ヨガニドラ。本日無事満行となりました。
今回もたくさんの皆様に参加いただきありがとうございました。
ヨガニドラの期間は私にとっても特別な時間で、まるで自分がまっすぐ宇宙と繋がるような感覚で過ごします。感覚が研ぎ澄まされ、呼吸が整い、ささやかな出来事でも気づきが深くなるのです。
余計なマインド(考え)は浮かびにくく、とてもシンプルで素直な自分を実感しています。
お預かりしているお写真からさまざまな情報を受け取り、ヒーリングとは、ヨガとは、呼吸とは、、、、、気づきがたくさんありました。
昨日のヨガニドラの最後あたりでふっと浮かんできたのは、地球が傷ついているという感覚でした。
『地球が癒されますように』
と祈った途端、大粒の雨がいきなり降ってきて驚きました。日照り続きで大地が渇ききっていると深層水が枯渇することを懸念していたので、そういう現実が現れたのかと思います。
今回のヨガニドラで特に気づきが深まったのは呼吸でした。
生まれてから一度もたやすことなく続けている呼吸ですが、無意識で続けていると、自律神経バランスが崩れたり、病気が出やすくなったり、心がアンバランスになって精神疾患が出やすくなったり、さまざまな不調を起こしてしまいます。
横隔膜の柔らかい動きを伴わない呼吸は体のあちらこちらに硬結を作り、心まで病んでしまうと言われています。
2500年前にお釈迦様がお弟子さんたちへ最終の教えは、ご自分が体験した激しい修行ではなく、アナパーナサティ(入出息念)だったと言われています。つまり呼吸を操作するのではなく、入る呼吸、出る呼吸に気づき続ける、ただ観察していくのです。
まず、体全体を感じながら呼吸をする→体の動きが静まる→心の状態を観察する→無常を観察する→執着を手放していく。
最終的には悟りへ向かう瞑想法として説かれているのです。
丹田呼吸法では、最初は意識的に呼吸ができるように練習して、最終的には無意識でも意識的呼吸ができるところまで体に馴染ませ、極めるようにと伝えられています。
お釈迦様の伝えられたアナパーナサティも丹田呼吸法も最終的には同じところに到達するためのとても優れた呼吸法ということなのかもしれません。

