紀州犬のももちゃんもスピルリナが大好きでした。
元々紀州犬は耳が悪い子が多く、ももちゃんもよく耳を痒がるので何度か病院で綺麗にお掃除してもらっていました。
ある時、歩いて行ける距離に動物病院があることを知り、お散歩がてら診察に連れて行ったところ、なぜかそこの獣医さんは飼い主を診察室に入れるのを嫌がり、しかも最後まで顔も見せず出てこないのです。
気がつけば誰も診察に連れてきていないのでヤブ医者だったのかもしれません。
ずっと玄米が大好きでよく食べていたので酵素玄米を食べさせていたのですが、その先生曰くお米アレルギーではないかというのです。
それでやむなく勧められたペットフードを食べさせました。するとだんだん体臭がキツくなり、耳のカイカイはさらに悪化したのです。
それで病院を変えることにして様子を見ていたのですが、10歳になる頃生理でもないのに出血し始めたのです。
超音波で見てもらったところ、子宮内にたくさん何かができているとのことでした。子供を産んでいない子はよくあることのようですが、子宮を取ることが当たり前のように手術するのはとても不自然に思いそのままにしていたのです。
ペットフードが劣悪な材料で作られると聞いてそれが原因だと気づきとても後悔しましたがどうしようもありません。
獣医さんにはまだまだ元気なので手術を勧められましたが、すでに10歳なので無理なことはしたくないと連れて帰って養生することにしました。
まずスピルリナをたくさん食べさせて、晶の水をたくさん飲ませて、ヒーリングをしていきました。しばらく出血は続き、しかもどんどんドロドロ血が出てくるのです。
貧血がとても心配でしたが、ももちゃんはとても元気でスピルリナが必要なのがよくわかっているかのようにたくさん食べていたのです。
すると3ヶ月くらい経った頃、ピタッと出血が止まったので病院で診てもらったところ、子宮内にできていたものが全部消えていたのです。
さすがに驚きました。
犬はとても素直で賢く、体に良いものはよく知っているのだと思います。それからも15歳で亡くなるまで毎日スピルリナを食べ続け、大往生でした。
体は酸性に傾くと破壊されます。スピルリナは体を弱アルカリ性に保ってくれるので癌を溶かしてしまったのかもしれません。
だからスピルリナをお勧めするのです。